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2020年オリンピックの公式競技採択に向けて7つのスポーツが準備

2012/8/23 Inside the Games

◎2020年オリンピックの公式競技採択に向けて7つのスポーツが準備

-Inside the Games,2012年8月23日
http://www.insidethegames.biz/sports/2020-bidding-sports/18337-exclusive-seven-sports-bidding-for-2020-berth-set-for-ioc-evaluation


 2020年オリンピックの競技プログラムに採択されることを目指している、7つのスポーツは国際オリンピック委員会(IOC)指定の各競技を評価する為のイベントにIOCが参加後の今年末に行われる調査を受けることになる。

 野球とソフトボールは二つの競技を統合して、単一競技として、オリンピック競技への採用を目指す、一方、空手、ローラースポーツ、スカッシュ、 スポーツクライミング、ウェークボード、武術太極拳もオリンピック競技に採用されることを希望している。

 IOCは、7つのスポーツそれぞれの主要大会に今年末までに参加し、各スポーツのメリットについて、レポートをまとめる予定である。その後、 2013年9月に開催されるIOC総会にて、どのスポーツを採用するか、最終決定を下すことになる。

 ソフトボールは、今年7月11,12日にカナダのホワイトホースで開催されたソフトボール女子世界選手権をIOCが訪れ、既に評価を受けている。評価は、野球とソフトボールが統合して、単一競技として、2020年オリンピック競技の採用を目指すと公式に発表する前に行われた。

 野球は、9月20日?24日にドイツのレーゲンスブルクで行われる、2013年開催のワールドベースボールクラシックのヨーロッパ大陸予選が IOCによって評価される。

 ローラースポーツは、9月7日?15日にイタリアのアスコリ・ピチェーノで開催される2012年スピードスケート世界選手権が、スポーツクライミングは、9月12日?16日にフランス・パリで開催されるIFSC世界選手権が、武術太極拳は、9月17日?25日に中国のマカオで開催される 世界ジュニア選手権において、IOCの評価を受けることになる。

 一方、ウェークボードは11月8日?11日にかけてフィリピンのマニラで開催されるウェークボード世界選手権が評価され、スカッシュでは、11 月21日?12月2日にかけて香港で開催される香港スカッシュオープンで視察が行われる。

 空手は、唯一まだ、評価イベントが決定していないスポーツだが、11月21日?25日にかけてパリで行われるシニア世界選手権が評価対象イベン トに選ばれることになりそうである。

 オリンピックでは、最大でも28の競技のみの開催が許されているが、2016年リオオリンピックでゴルフとラグビーセブンスが実施されることに より、最大の28競技に到達することになる。

 しかし、2020年のオリンピックでは、現行の競技プログラムから最低でも1競技が除外されることをIOCが決めているので、上記の7つのス ポーツの中から最低でも1つのスポーツが採用される見込みが高い。

 近代五種競技とテコンドーが、オリンピック競技から除外されるもっとも大きなリスクを抱えていると考えられている。


協力:JISS
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